「最近、なんだか毎日が忙しくて心に余裕がない」
「家の中にモノが溢れていて、見るだけで疲れてしまう」
もしそう感じているなら、それはモノがあなたの「時間」と「エネルギー」を奪っているからかもしれません。
充実した生活を送るための近道は、新しい何かを足すことではなく、今あるモノを手放して「余白」を作ることにあります。
今回は、モノを所有しないことで得られるメリットと、賢くサービスを活用するコツについてお伝えします。
「探す時間」は、人生でもっとも「もったいない」時間
「あれ、どこに置いたっけ?」
そんな何気ない探しものが、実は私たちの時間を大きく削っているのをご存知ですか?
イギリスの調査機関などのデータによれば、人は一生のうちに、合計100日以上も「探しもの」に時間を費やしていると言われています。
また、日本のビジネスパーソンを対象にした調査でも、年間約150時間を探しものに費やしているという結果が出ています。
モノが少なくなれば、すべてのモノに定位置が決まります。
その結果、
- 探すストレスがゼロになる
- 脳の「決断疲れ」を最小限に抑えられる
- 集中力が途切れず、やりたいことに没頭できる
1日わずか数分の「探しもの」がなくなるだけで、年間で数日分の自由時間が生まれる。
その時間を、ゆっくりコーヒーを味わう時間や、大切な人と会話する時間にできたら、毎日の充実度はぐっと高まるはずです。
「所有」から「利用」へ。賢い人は「場所」を買わない
モノを減らすといっても、すべてを捨てる必要はありません。
現代には「レンタル」や「サブスク」という心強いサービスがあります。
- レンタルを賢く利用する
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スーツケースやキャンプ用品、礼服など、「たまにしか使わないモノ」はレンタルで十分です。
メンテナンスの手間も、収納場所の確保も不要。
常に状態の良いものを、必要な時だけ使う。
こうすることにより、「管理コスト」を下げることができます。
- トランクルームは「戦略的」に使う
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季節外のスポーツ用品やタイヤなど、使う時期が明確なものを預けるのはアリです。
ただし、「家に入りきらないから、とりあえず隠す」ための利用は要注意。
それは「モノのために高い家賃を払う」のと同じです。
1年触らなかったモノは、そもそも今の自分には必要ないのかもしれません。
やり過ぎ注意。「心の潤い」まで捨てない
ミニマリズムを意識しすぎて、殺風景な部屋で不便を我慢するのは本末転倒です。
充実した生活のために、以下の3点は心に留めておきましょう。
- 家族のモノを触らない: 価値観の押し付けは、良好な人間関係を壊します。まずは自分のスペースから。
- 不便を我慢しすぎない: 暮らしをスムーズにしてくれる道具は、積極的に使いましょう。
- 「好き」は残す: 眺めるだけで幸せになれるモノは、あなたにとっての「癒やし」になります。
まとめ:空いたスペースに、新しい幸せが流れ込む
モノを減らして空いた部屋のスペース、そして心にできた余裕。
そこには、新しい挑戦への意欲や、今まで気づかなかった日常の小さな幸せが流れ込んできます。
まずは今日、「1年以上使っていないモノ、いつもどこかに行ってしまうモノ」を一つ手放すことから始めてみませんか?
